ひらめき

「一瞬のひらめきがすべて」
我が師匠が自分に教えてくれたこと
故加藤和彦さんがTVで演奏することがあって カメラテスト兼ねてのリハーサルをするように言われたけれど
拒否されたらしい
「リハーサルしたら それでもう終わりです」ってね
演奏は一度のみ たとえ同じ曲を演奏しても 同じテンション 同じ演奏はありえない
ストリートしてて実感した ライブは生き物で 同じ事なんてありえない
だからこそ 楽しいし いい演奏になった時の充実感は忘れられない
「譜面通りに弾ける」それは技術的には素晴らしい事 発表会ならそれでいい
でも ライブは別
ミス・タッチもハプニングも全てを含めて 良い悪いに関係なく たった一度の表現(作品)


「飛行機が滑走路から飛び立つ・・どんどん上空へ やがて右に旋回する それを音で表現して」
師匠が自分にギター教えてくれる時は こんな感じだった
「う~ん ちと違うなぁ・・・左に旋回してない?」って
ある時は・・・
「ドナルドダックの後ろ姿 ヨチヨチ歩いて時々振り返る音」・・・・・とかね
難しくて 途方にくれた事 何度もあったよ
ギターの音で・・・どうすれば・・そう表現出来るか・・・・
思い付くまま 弾いたら・・「それ! それだよ!!」って褒められたり
でも 自分でもどう弾いたか覚えてなかったり
ただ ただ ギターと会話してた

しばらくギターから離れた時期があって 再開した時 一人ポロポロ弾いてて
思いついたのがラジオから聞こえてくる音楽に合わせて弾く事
ロックだろうがフォークだろうが演歌だろうが
知らない曲とかも すぐにKyeを探して その曲に合ったオブリを入れたりしてた
流れてくる曲のギターの音に被らないようにね
この練習は現在の自分の弾き方(スタイル)の原型となってる
おかげで自分はサポートギターリスト
でもこのスタイルが自分に合ってるし 自分が引き立てられてるみたい
横で歌い演奏している相方さんを どれだけ気分良く歌わせられるか・・・・
プラス1(ギターを)の演奏でどこまでクオリティを上げられられるか
今はそれが楽しくて・・・・・
あんまり気持ちいいとこに入れすぎて 相方さん 歌うのを忘れた事があって
その時の「快感」は忘れられないwwwww

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